SFC修行という名の、3週連続週末を使った弾丸一人旅。
2泊3日がベースの旅程なので、どうしてもどこかのタイミングで宿泊先を確保する必要があります。
私は高級ホテルからラウンジでの0円宿泊まで、バラエティに富んだラインナップとなりました。
初めからそう決めていたというわけではなく、結果的にそうなっただけですが、こうしてネタになるのですから必然だったのかもしれませんね(笑)。
ではさっそく、実際に利用した宿泊先を見ていきましょう。
今回は高級ホテル編をお届けします。
……の前に。
なんでそんなバカげたことをしているのか興味ある方は、こちらからご覧ください。
JWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチを選んだ理由
こちらのホテルに宿泊したのは、2回目の修行時です。
シンガポールに入国しないまま日本へトンボ帰りした時とは打って変わり、入国、さらにそこから24時間程度の現地で過ごす時間がありました。
移動中にキャリーを持ち歩くのはあまりに不便ですし、せっかくだからホテルで過ごす時間を満喫しようと考えたため、急きょ宿泊先を探した結果にたどり着いたのがこちらのホテルでした。
その理由は、私がマリオットリワードのゴールドエリート会員だから。
ただ、私はマリオットを年に何度も利用するわけではありません。
それでも、私がゴールドエリート会員でいられる理由は、スターウッド・プリファーゲスト・アメリカンエキスプレスカード(SPGアメックス)所有によるものです。
SPGアメックスの話はまた後日ご紹介できればと思います。
基本情報
名称:JWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチ
英字:JW MARRIOTT HOTEL SINGAPORE SOUTH BEACH
住所 | 320 Orchard Road Singapore 238865 Singapore |
電話番号 | +65-6735-5800 |
FAX | +65-6339-1861 |
客室数 | 392室 |
開業年 | 1982年/2015年改装 |
チェックイン | 14:00 |
チェックアウト | 12:00 |
プール/フィットネス | あり |
ルームサービス | あり |
使用可能カード | VISA、American Express,Master Card、JCB、Diner’s Club |
立地はどう?
JWマリオット サウスビーチは、有名なラッフルズホテルの向かいにあります。
また、シンガポールの地下鉄「Esplanade」駅に直結しており、改札から徒歩で3分程度。
駅からホテルまではアーケードがあるので、雨の日も安心ですね。
また、徒歩圏内に複数のショッピングモールがあるので、お買い物も楽しめます。
お部屋の様子は?
滞在したお部屋は最安のお部屋を公式サイトから予約しましたが、無料で1ランクアップグレードされました。
これもSPGアメックスによるマリオットゴールドエリート会員特典にほかなりません。
お部屋は、全体的にモダンな雰囲気です。
クローゼットを開けるとバスローブとスリッパが。
特にスリッパのデザインがとってもキュート!
バスローブは着心地がとってもよくて、お買い上げしたかったけど、ホテルショップがないので叶わずでした。
お茶はTWG。
ハーブティーがメインで紅茶はありませんが、紅茶はラウンジでいただくことができます。
ホテルのロゴ入りのミネラルウォーターは計4本置かれていました。
1人での宿泊だったので、十分すぎる量でした。
アメニティと……
バスルームと……
お手洗い。
TOTOのウォシュレット付いてます。
まだ改装したばかりのホテルということもあり、エクステリア、インテリアともにとっても綺麗で居心地がよかったです。
おかげで翌日はチェックアウトタイムまでほぼホテルに引きこもりでした(笑)。
朝食はラウンジ? それともレストラン?
ゴールドエリートメンバー特典で朝食などはラウンジで無料でいただけるのですが、今回はオープン記念プロモーションでレストランでの朝食リクエストも可能だったため、別棟にあるレストラン「beach road kitchen」を無料で利用させてもらいました。
こちらのレストランはビュッフェスタイルで様々なお料理をいただくことができます。
以下、私がいただいてきたものたちです。
フルーツ、サラダ、パンケーキ、シンプルなドイツパン。
エッグステーションでシェフに卵白だけで作るホワイトオムレツ。
トッピングはトマトとチーズ。
こちらもふわふわで美味しかったです。
ホワイトオムレツはシェフの腕がものを言います。
卵白のみで作るため、その分火の通りが早く、手馴れていない人が作るとあっという間にポロポロになっちゃうんですよね。
でも、JWマリオットはバッチリ。
いいシェフがいる証拠ですね!
デザートにパフェを自作。
このソフトクリームが濃厚で、美味しくて……ラウンジでは食べられないので、レストランを利用してよかった!!! と思った瞬間でした。
日本でもお馴染みのヤクルトはフレーバーごとに4種類。
大きさも日本の1.5倍ほどで飲みごたえあります。
その下は、色とりどりのソースが美しい豆乳プリンたち。
乳製品コーナー。
写真右手にあるmeijiのチョコレートフレーバー牛乳、ストロベリーフレーバー牛乳。
国内では見ることのできない製品が見られるのも海外旅行の醍醐味の1つです。
ラウンジでのアフタヌーンティー
一方のラウンジ。
レストランでの朝食後に覗きに行ってみましたが、基本的には「beach road kitchen」のミニ版といった内容です。
当たり前なのですが、レストランよりも品数少なく、なおかつラウンジならではのものもなく、拍子抜けしてしまいました。
この内容だったら絶対にレストランを利用すべき。
常に満席で大人気な理由が頷けると思います。
ラウンジの雰囲気もシックというよりはカジュアル?
このホテル全体の作り的にもそうなのですが、近代的デザイン要素をふんだんに取り入れており、古き良きシンガポールのコロニアルな風合いとは対極をなしており、好みが分かれるところですね。
その分、シンガポールの「今」が垣間見られるのは興味深いのですが、エグゼクティブ感をあまり感じないのは私だけでしょうか(笑)。
また、アフタヌーンティーの内容がいまいちだったのが残念です。
スコーンは美味しかったけど、それ以外はお料理の補充も遅く、品数も少ないので、いわゆる三段トレーのアフタヌーンティーレベルのものが……と思っていくと少々面食らうかもしれません。
こちらのラウンジの場合は、アフタヌーンティーではなくカフェタイム的な捉え方でいたほうがそれなりに満足度が得られると思いました。
18階のプール、最高です!
ホテルの18階には、シンガポールを一望できるインフィニティプールがあります。
屋根付きなので、急なスコールでも日焼けが心配な方も安心。
マリーナベイサンズも見えますね。
逆サイドからもパチり。
エレベータホールからプールまでのアプローチには、たくさんのソファとテーブルが置かれており、読書、PC作業などなどに勤しんでいる方がたくさんいらっしゃいました。
ここからもマリーナベイサンズ、見えます。
PAN PACIFIC(目の前)にCONRAD(左)も。
ピッカピカの卓球台でレッツプレイ?
現代アートで溢れ、さながらミュージアムのような楽しみ方もできるJWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチ。
- 立地は最高!
- お部屋も最高!
- お食事もおいしい!
とまぁ、全体的に大変満足できるステイでした。
今回は短時間の滞在でしたが、また機会あればその時はゆっくりプールにも入って、ステイをより満喫したいところです。
ちなみにこの画像は、ホテルのエントランス入ってすぐにある動画アート。
この画像1枚で、このホテルがどんなコンセプトで作られているのかわかっていただけるのではないでしょうか。
ロビーにも多様な椅子やソファーが並べられており、まるでどこかのギャラリーみたいな錯覚を覚えます。
エレベーターの中もすごいよ!
というわけで、以上でJWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチのレポを終了します。
長文をお読みいただき、ありがとうございました。
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